I’m back, Welcome ただいま、お帰り

アメリカで間借りしてたブラウンさん宅の勝手口です。
左手キッチン、右手地下へ降りる階段。地下室に住んでました。
ロキはドアを掻いて合図します。開けてもらうと階段を下へ。
一階はキッチン、リビング、バストイレがあり、ロキは一階にはいてはいけないルールだったので、入って半畳ほどの靴脱ぎスペース以外は居られませんでした。ロキはそれはちゃんと分かっていて、決して中には入ろうとしなかった。でも一度だけ、誰もいない時にこの奥は何？と行こうとした時があって、その時ロキを抱いて一階を歩き回りました。それで満足したのか、二度と興味を示さなかった。ロキ3才の頃。
なんであんなに頭良かったのか、今でも不思議。言葉でいう事を完璧に理解していた。天才猫でした。

ブラウンさんは自分で家を建てた人で、地下に3室、一階に2室、ルームシェアしてる人が常に2～3人いて、冬の地下室は全館暖房のボイラーがあってとても暖かかった。

UP 2020/03/07